英語を読むときに単語力だけでは通用しない？

今回は、自分が実際に体験した英語力についてシェアして行きます。
どこの学校どの英語の授業でも、英語力＝単語力と言われるほど英語に単語力が必要不可欠になっています。

『単語力』が英語力に必要なのは間違いありません。
しかし英語力をあげるためにただ単語だけを覚えているだけでは不十分なのです。

単語力って英語力の必要条件ではあるけれど十分条件ではないんですよね、、、
今回は単語力を伸ばすために必要な単語力の秘密に迫ります。


（１）単語力って何？

英語はそもそも語学ですから、英語を料理に例えると、単語は”食材”です。
料理する時に食材がなければどうしようもないですからね。
これがいわゆる英語の必要条件です。

しかし具材があってもそれをうまく調理する”スキル”がなければ美味しい料理はできません。
これは英語も同じです。
単語を”使いこなす”ことはできなければ英語を読むことはできないのです。

ですからただ闇雲に単語だけを覚えていたとしても、それを使いこなせなければ英語をマスターするには不十分なのです。


（２）どうやって単語を覚えればいいの？

それでは実際に英語が使えるようにするにはどうしたいいのでしょう。

それは、『単語と例文を並行して内容を覚える』
ということです。
ほとんどの単語帳では、単語とその語句の説明と例文があります。
ただほとんどの人たちはその例文を読み飛ばしてしまいます。

まず単語を見て、それを例文ではどのように活用されているのかを知りましょう。
そうすると例文から単語の使い方を徐々に知ることができます。

例文に乗っている単語でまたわからない単語を見つけたらまた調べての繰り返し。

単語→例文→単語→例文、、、
とにかくこの繰り返しです。
実際に私はこれで単語を覚えるのが苦手で英文が読めなかったのにスラスラ読めるようになって、英語力も伸びてきました。

一単語一単語バラバラにして覚えるやり方はもうやめましょう。


（３）とにかく繰り返して身につける

そして何と言っても単語力をつけないことには何も始まりません。
単語力をつけるというのは英語力をつける上で必須となります。
しかし一度単語や英文法を覚えたとしても一回も復習しなければ人は1日で７５％忘れてしまいます。
ですので一度覚えた単語は二度と忘れないために復習することは必須です。

復習の仕方
一日十単語づつ覚えて10日で100単語、よりも1日100個を10日間繰り返す。
このほうが１０回復習できて効果的です。
１０個覚えて翌日全く見直さなければ意味がありません。
100単語が多すぎると感じたら、50単語を5日づつでもいいです。とにかく”繰り返し”を意識しましょう。

是非みなさんも”使える単語力”に意識を向けて英語に触れて見てくださいね。
それではまた。

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